シンポジウム 玉川上水花マップって何?
私たちは2017年4月から、玉川上水沿いに自分の歩く範囲を決めて分担して野草が開花しているのを確認し、写真撮影をし、データとして残しました。区画は30kmの範囲内にある97の橋を区切りとし、橋と橋の間に咲いていた花を記録しました。その植物があっても花が咲いていなければ記録はしていませんし、見落としもないとはいえません。しかしそこに花があったことが正確に記録されたということに大きな意味があります。
全範囲を毎月ていねいに歩いて記録した膨大なデータから冊子を作りました。
第3回シンポジウム
冊子「玉川上水花マップ2017~2019・春」の発行を記念してシンポジウムを開催しました。
第2回シンポジウム
2017年及び2018年の9月から11月までの記録を冊子「玉川上水花マップ2017~2018・秋」として制作しました。また同年冬の記録を冊子「玉川上水花マップ2017~2018・冬」として制作しました。その刊行を記念して第2回シンポジウムを開催しました。
第1回シンポジウム
2017年6月から8月までの記録を冊子「玉川上水花マップ2017・夏」として制作しました。その刊行を記念して第1回シンポジウムを開催しました。
第3回 花マップシンポジウムの記録
開催年月日 2019年9月8日
場 所 小平市中央公民館 ホール
講 演 者 高槻成紀 元麻布大学教授(保全生態学)
石井誠治 樹木医/森林インストラクター
高川晉一 日本自然保護協会 市民活動推進室長
米山正寛 朝日新聞記者 東京本社科学医療部
主 催 ちむくい(ちいさな虫や草やいきものたちを支える会)
玉川上水 花マップネットワーク
挨拶と高槻成紀先生講演
石井誠治先生の講演
高川晉一先生の講演
米山正寛様の講演
登壇者によるパネルディスカッション
第2回 花マップシンポジウムの記録
開催年月日 2019年2月24日
場 所 小平市福祉会館 市民ホール
講 演 者 高槻成紀 元麻布大学教授(保全生態学)
関野吉晴 武蔵野美術大学教授(文化人類学)、探検家、医師
玉川上水花マップネットワークメンバー
主 催 ちむくい(ちいさな虫や草やいきものたちを支える会)
玉川上水 花マップネットワーク
挨拶と関野吉晴先生のお話
高槻成紀先生の講演(前半)
高槻成紀先生の講演(後半)
花マップネットワークメンバーのお話
第1回 花マップシンポジウムの記録
開催年月日 2018年1月8日
場 所 小平市中央公民館ホール
講 演 者 高槻成紀 元麻布大学教授(保全生態学)
関野吉晴 武蔵野美術大学教授(文化人類学)、探検家、医師
玉川上水花マップネットワークメンバー
主 催 ちむくい
共 催 玉川上水 花マップネットワーク
===== 挨拶と関野吉晴先生の講演 ===== 20分21秒
===== 高槻成紀先生の講演・前半 ===== 23分19秒
===== 高槻成紀先生の講演・後半 ===== 19分46秒
=== 石井誠治先生の講演・花マップネットワークメンバーの話 === 22分36秒
== 花マップネットワークメンバーの話続き・質疑応答 == 29分23秒
花マップの活動は一般社団法人セブンーイレブン記念財団の助成を受けています。
花マップをお分けしています
春夏秋冬の冊子があります。内容は、玉川上水の四季それぞれの野草の分布と野草の状況とイラスト、エッセーなどです。
1冊 300円、送料 180円(4冊まで)総重量が1キロを超える場合は送料が変わるので、こちらからメールでお伝えします。