玉川上水

いきものたちの通り道

水と緑の大動脈

 

玉川上水は、首都東京の真ん中を、山から都心へ向けてつなぐ水と緑のグリーンベルトであり、皇居、明治神宮、新宿御苑などの生物多様性を支える生き物の通り道として、大きな役割を果たしている。私達はラムサール条約の精神を大切にし、世界的に重要な湿地とも言える玉川上水を、いいかたちで未来に残していけるように働きかけ、関心の輪を広げたい。

 

水鳥を守るラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)が、湿地、水鳥を守る世界的な条約である事は知られているが、人工物や、小河川、水鳥以外のどんな生き物も保全の対象としていることは、意外と知られていない。「史跡玉川上水」もまた、ラムサール条約登録湿地の条件を満たしていると考えられる。


花マップをお分けしています

 

 

花マップって何?

 

2018、2019年のシンポジウム

「玉川上水 花マップって何?」

の動画はこちら


冊子「花マップ」は、春・夏・秋・冬の4冊があります。内容は、玉川上水の四季それぞれの野草の分布と野草の状況とイラスト、エッセーなどです。

 

 料金1冊 300円+送料

 

送料は、200円(4冊まで)です。総重量が1キロを超える場合は送料が変わります。合計金額や振込先は、折返しのメールでお伝えします。